【DMG25周年記念セミナー】ベストセラー「未来の年表」著者 河合雅司氏講演 2018年1月30日(火)

 

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通販に関わらず、全ての業界のマーケティング関係者様必聴!!

 

例えば・・ 

 

    2020年女性の2人に1人が50才以上になる!

 

何を意味するのか?

 

今までのCRMは通用するのか?

 

これから商品開発のターゲットはどこにあるのか?

 

少子化は進み、人口減少は止まらない。日本の企業にどんな事態が待ち受けているのか? 

 

答えは、2018年1月30日(火)会場にあります!

 

「未来の年表」著者河合氏の講演の後に、DMG田村がマーケティングの観点から詳しく解説します! 


すでにたくさんのお申込みを頂いています!お急ぎください!

新春セミナー DMG25周年企画 「EC通販の未来を予測する」

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DMG公式サイトはこちらから

http://www.dmg-one.co.jp/business_challenge/

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☆2018年新春セミナーのご案内☆
DMG25周年企画 『EC通販の未来を予測する』
2020年に通販(eコマースなども含む)は20兆円市場まで拡大されると言われています。自社EC通販事業を持続可能で更に成長させるためには、社会環境や情勢などを適格に読む必要もあります。

そこで今回は基調講演にベストセラー、「未来の年表(講談社現代新書)」の著書であり、産経新聞の論説委員でもある「河合雅司」氏にご登壇頂きます。

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 詳しくは下記を参照ください。

新春セミナー DMG25周年企画 「EC通販の未来を予測する」

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日時:2018年1月30日(火)13:30~17:00(開場13:00)(17:30交流懇親会)
会場:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトアキバプラザ6F セミナールーム1  

http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/index.html

TEL:050-3000-2741 
受講料:交流懇親会付き1日券:15,000円(税込)
    セミナーのみ:10,000円(税込)
    交流懇親会のみ:5,000円(税込) ※全て1名様・消費税込
主催:(株)ダイレクトマーケティンググループ
    DMGコンサルティング(株)
お問合せ先:DMG東京/DMGコンサルティング(株) 藏内/江川

      直通TEL:03‐6268‐8988 info@dmg-one.co.jp

〇セミナー内容〇
第1部:13:30~15:00
「未来の年表」人口減少日本でこれから起きること。
 産経新聞社論説委員、大正大学客員教授 河合雅司(かわいまさし)
書店には少子高齢社会の問題点を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って人口減少社会の課題を論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかった。それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。『未来の年表』が、その画期的な役目を果たそう。
「来年のことを言うと鬼が笑う」という諺があるが、人口の将来推計、そしてそれに基づく諸現象の予測は、どこぞの“未来予想”とは異なり、極端に外れることはない。

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 第2部:15:15~17:00
「未来の年表から読めるCRMについて」
(株)ダイレクトマーケティンググループ 代表取締役田村哲二(たむらてつじ)
これからの超高齢(少子)化社会では、特に優良客(ロイヤルカスタマー)への対応が重要となる。CRMセンターを核にした「おもてなし」を専門家やコンシェルジュ達が親身に対応すること『お客様の声は、神の声である』こころして対応することが、EC通販の未来を築く。

交流懇親会 17:30~19:30  「HUB秋葉原店」にて

 ●セミナーの詳細、お申込みはこちらからご覧ください!

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(株)ダイレクトマーケティンググループ 
広報担当 ウェブチャレンジ編集長
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子

 

【躍進する単品通販・淘汰される単品通販】第5回「単品通販の留意点」

 

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25年前、田村が名付けた「単品通販」では、成功するために留意するべき6つの点があります。
今回は、田村が考えるその単品通販の留意点を解説します。

1.社内コンセンサスを得る
会社の「人・モノ・金」の支援体制は必要であり、新規ビジネスを導入したからといって、すぐに結果が出るわけではありません。既存の取引先も含め、どのように通販事業を説明するかを明確にしておかないと現場で混乱が発生してしまいます。新規事業のメリットとデメリットの詳細な事前設計・検討が必要です。幹部社員全員の精神的支援は不可欠です。

 

 2.通販事業の特殊性を認識する。
社内の人間が通販事業の特徴をよく把握していないと、つまづくことになります。
例えば、「商品原価を低く抑える」・「販促活動が売り場にあたるため、広告宣伝費・販売促進費が売上に占める比率が高くなる」・「購入商品の配送や申し込みが通信によるため、配送費や電話代など通信費がかかること」などへの理解が必要です。
本業の発想や延長で通販ビジネスを判断しないということを、特に留意しなければなりません。

 

3.通販事業の組織を明確化する。
通販は小売業であり直接顧客と対面しないので、高度な対応が要求されます。
顧客情報を集約することがビジネスに直結する通販事業では、問い合わせ・注文について会社の窓口の統一を図り、一つの組織であることの位置づけを明確にすることです。

 

4.通販事業部門にやる気のある人材を投入する。
やる気のある優秀な人材を投入し、全力で事業に取り組む。通販の手法について、営業担当、企画担当、商品担当それぞれの専門性を持った人材がその特性を理解したときに、成功の道が開かれます。

 

5.通販事業の経営ビジョン・戦略・政策を立案する。
通販事業の実行にあたっては、経営ビジョン・戦略・施策が明確になっていること。

 

6.撤退基準を明確にする。
テストマーケティングの展開中に、予測より悪い結果が出る場合があります。
その悪い結果が次の解決策への重要な手がかりになるにもかかわらず、次回のテストを待たずに止めてしまう経営者がいます。
通販の場合、問題点が明確になれば必ず打つ手があると信じて、継続することが肝心なのです。

 

当時田村は、こういった単品通販に参入するためのチェックポイントをまとめたコンサルティングシステムを作り、1泊2日の「単品EC・事業集中講座」を全国で開催。
25年で延べ500社の企業様に受講頂きました。

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 通販事業に参入し、継続するためにはノウハウは不可欠です。講師がマンツーマンに近い形でノウハウを伝授し、通販の全分野をマスターすることができます。講座終了後も個別相談を設けるなど、受講された企業様を末永くサポートできる体制を設けており、安心して受講いただいています。

通販業界では、今「単品通販」が急成長しています。自社の商品やブランドを育成し、お客様視点のCRMを徹底するなど、「単品EC」成功へのお手伝いをさせていただきます。

ご質問やご相談などお気軽に専門コンサルタントへお問い合わせください。
担当:藏内

info@dmg-one.co.jp

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DMGの創業者であり「単品通販」の生みの親でもある田村哲二が、「躍進する単品通販・淘汰される単品通販」のテーマのもと、25年前の創業当時のエピソードや、この25年の間に何を考え、何を実践してきたかなどを10回に渡ってご紹介してまいります。
次回もご期待ください。
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2020年に通販(eコマースなども含む)は20兆円市場まで拡大されると言われています。自社EC通販事業を持続可能で更に成長させるためには、社会環境や情勢などを適格に読む必要もあります。

そこで今回は基調講演にベストセラー、「未来の年表(講談社現代新書)」の著書であり、産経新聞の論説委員でもある「河合雅司」氏にご登壇頂きます。

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日時:2018年1月30日(火)13:30~17:00(開場13:00)(17:30交流懇親会)
会場:東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトアキバプラザ6F セミナールーム1  

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受講料:交流懇親会付き1日券:15,000円(税込)
    セミナーのみ:10,000円(税込)
    交流懇親会のみ:5,000円(税込) ※全て1名様・消費税込
主催:(株)ダイレクトマーケティンググループ
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お問合せ先:DMG東京/DMGコンサルティング(株) 藏内/江川

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〇セミナー内容〇
第1部:13:30~15:00
「未来の年表」人口減少日本でこれから起きること。
 産経新聞社論説委員、大正大学客員教授 河合雅司(かわいまさし)
書店には少子高齢社会の問題点を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って人口減少社会の課題を論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかった。それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。『未来の年表』が、その画期的な役目を果たそう。
「来年のことを言うと鬼が笑う」という諺があるが、人口の将来推計、そしてそれに基づく諸現象の予測は、どこぞの“未来予想”とは異なり、極端に外れることはない。

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 第2部:15:15~17:00
「未来の年表から読めるCRMについて」
(株)ダイレクトマーケティンググループ 代表取締役田村哲二(たむらてつじ)
これからの超高齢(少子)化社会では、特に優良客(ロイヤルカスタマー)への対応が重要となる。CRMセンターを核にした「おもてなし」を専門家やコンシェルジュ達が親身に対応すること
『お客様の声は、神の声である』こころして対応することが、EC通販の未来を築く。

交流懇親会 17:30~19:30  「HUB秋葉原店」にて

 

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元JADMA理事 柿尾正之氏に聞く 第6回「インターネットこそ、CRM」

 

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JADMA元理事柿尾氏の連載最終回は、前回に続きDMG田村とのトップインタビューをお届けします。今回は、「CRM」についてお話をいただきました。

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 二人が通販業界の様々な方とお会いする中で「インターネット」を自動販売機のように捉えている方が多く違和感を覚えるそうです。 インターネットという商売の原点は「通販」であり、顧客をみて商売をしていかなければいけないと力説されました。

日本とアメリカのCRMの違いについても面白いお話をお聞きしました。
日本企業の通販サイトでは「お問い合わせ」のためのフリーダイヤルをサイトの一番目立つところに載せています。さらに、「定期コース」を実施している大手企業では、定期コースのお申し込み案内の前に「退会する手順」を先に載せ、消費者に安心感を与えています。


一方、CRM発祥の地であるアメリカの企業はお問い合わせ先をなるべく目立たないところに入れており、日米でのCRMの意識は真逆のように感じます。
消費者がお金を払い物やサービスを購入する時に、少しでも疑問に思うことがあれば電話やメールで問い合わせて早く回答が欲しと思うはず。問い合わせ先がどこにあるのか解らないと探しているうちに、購買意欲も無くなってしまうのではと思います。

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 しかし消費者の購買行動も2パターンあり、商品数が豊富なアマゾン等では比較検討して購入する経済合理的な購入の場合や、TVショッピングでは家電を即買いする感情的な購入の場合など、消費者の購買行動や購入心理には両輪があると言います。商品を提供する企業側はますます顧客をよく観察することが必要であり、既存客へのCRMを徹底しなければいけません。

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 印象に残るCRMの事例として、某老舗の納豆メーカーさんでは毎年、顧客に俳句を募集しています。小学生の部からあり、毎回好評で企業は顧客とコミュニケーションを取ることができます。インターネットの商売は、物が売れない理由をサイトの構成や価格の方に目がいってしまいがちで、CRMに気が付きにくい傾向があります。末長くお客様とお付き合いするために「何が消費者の心に響くのか」を考えた「俳句」というCRMは田村も関心を持っていました。

こういった意味でも他社のCRM事例から学ぶことはとても多く、DMGはCRMへの意識が高い人達が集まり、セミナーや勉強会を定期的に実施している「日本通販CRM協会」に入会し情報収集をしています。
一般社団法人日本通販CRM協会 ホームページ

http://japan-crm.org/

DMGは来年、創業25周年を迎えます。これからも、クライアント企業様のCRM活動をサポートする企業としてさらに成長して参りたいと思います。

 

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 第2部:15:15~17:00
「未来の年表から読めるCRMについて」
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シアトル アマゾン本社訪問レポート

 

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先日の日経新聞(夕刊)で、アマゾンの今年7~9月期決算は売上高が前年同期比で34%増の437億4400万ドル(約5兆円)となり過去最高を更新したという記事を見つけました。
生鮮スーパーの買収効果に加え、ネット通販事業もクラウド事業も好調。また、東京銀座では、「Amazon Bar」が期間限定でオープンし、連日、日本のメディアを賑わせています。
益々拡大し続ける巨大グローバル企業の秘密を知りたいと思っている経営者の方は多いのではないでしょうか。

そのような中、DMG田村が社員やクライアント企業様のヒントになるのではと考え、今年10月DMGコンサルティング(株)代表 藏内が、米シアトルにあるアマゾンの本社ビルを訪問してきました。

 

アマゾン本社があるシアトルは、人口約67万人。シアトルに本社を置く代表的な企業は何社かあり、アマゾン社が約4万人、ボーイング社が約3.5万人、マイクロソフト社が約3万人。この3社だけで人口の15%超の雇用があります。
また、私は空港とダウンタウンや各社間の行き来は、ほとんどUber(ウーバー)を使い、通常タクシーの正規料金よりも安く、ネイティブ達でない運転手が多く彼らとの会話はかえって弾み、新旧のIT企業の今にも触れました。

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(Uberのメッセージ画面)

街の中心地にあるアマゾン本社ビルに到着。

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 シアトル市にアマゾンのビルは何と33棟。そのうち本社周辺のビルを3か所案内してくれました。「DAY1」という本社ビルは、「いつも、まだ1日目(初日)と思い、仕事に取組む」という、CEOジェフ・ベゾス氏の想いが込められています。

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 受付のセキュリティー周辺には、可愛い犬達を連れた従業員が何人もいて、これが有名な犬と一緒に働けるオフィスかと、犬好きな私は感激。ビルの間にはドッグパークまであり、日本のオフィスではなかなか見ることが出来ない光景です。
アマゾンの各種プロジェクトの案内があり、「Amazonエコー」や「Amazonフレッシュ」、これらを成功させたメンバーのサインを集めたポスターなどが展示されていました。説明の中には失敗した「アマゾン オークション」の話もありました。

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 ビルの中には、歴代キンドルやアマゾンダッシュ(ボタン)の展示、そして1階にはAIの食料品店「Amazonゴー」。こちらはまだ従業員のみの利用ということで、スマホで開けるセキュリティーゲートの手前から見学。ここで、広報の方と意見交換。
「日本ではコンビニが隆盛を極めている中、この(Amazonゴー)を日本に持ってくるのか?」と質問。
「日本のフランチャイズ文化を検討中で、かつラストワンマイルの問題にも貢献できるかもしれない」と。この回答を受け、お客様を喜ばせるというAmazon文化に合致しており、真剣に検討しているのだという強い想いを感じました。

AMAZONゴー

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本社ビルの間には、前述のドックパークや新オフィス「Sphere(球体)」があり、社員のクリエイティブ・ミーティングの場として来年オープン予定。絶滅危惧種の植物も集めている。また、有名なバナナスタンド(誰でもバナナ1本無料でいただける)もありました。社員の健康を考えたサービスなのでしょうか?

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 そしてシアトルの郊外や全米の主要な街にはリアル書店のAmazonブックスがあり、また、世界各国の50以上のフルフィルメントセンターがあるという、彼らはその街を良くするためにグローバルに考え、かつ地元の貧困層や難民の移民者を優先的に雇用するためのカフェを作るなど、日本語でいう「郷土愛」と「社員たちのモチベーションを上げる仕組みづくり」と巨大になっても生き続ける「ベンチャー スピリッツ」も強く感じました。

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 こちらは、本社を訪問すると無料でもらえるスマートフォンスタンド。 

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 2泊3日という短い滞在の中、彼らのフレンドリーで陽気なおもてなしに十分匹敵する日本独自のおもてなし文化でEC推進を行い、日本人ならではのコミュニティを作り、従業員さんやパートナー企業さんと東アジアも巻き込んでいきたい、DMGCが目指す「Future Of DMK(Dirct marketing)」を気づかせてくれた熱い3日間となりました。

社員のやる気や視野を広げる良い機会となり、DMGでは来年「アマゾン見学会」も検討しています。 

今回のアマゾン本社訪問に関するお問い合わせは、DMGまでご連絡ください。

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それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。『未来の年表』が、その画期的な役目を果たそう。
「来年のことを言うと鬼が笑う」という諺があるが、人口の将来推計、そしてそれに基づく諸現象の予測は、どこぞの“未来予想”とは異なり、極端に外れることはない。

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 第2部:15:15~17:00
「未来の年表から読めるCRMについて」
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これからの超高齢(少子)化社会では、特に優良客(ロイヤルカスタマー)への対応が重要となる。CRMセンターを核にした「おもてなし」を専門家やコンシェルジュ達が親身に対応すること
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鹿児島大学農学部教授後藤貴文氏インタビューレポート②「植物資源循環を目指す次世代型牛肉生産システム」

 

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DMG田村が後藤教授の研究室がある鹿児島大学農学部のキャンパスを訪問。
後藤先生は、今年4月に九州大学から鹿児島大学農学部に赴任をし、全国有数の畜産県である鹿児島で、新しい次世代型牛肉生産システムの確立に尽力しています。

レポートの第2弾は、後藤先生が取り組む次世代型牛肉生産システムや日本の畜産の未来についてお話しします。

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牛は本来、草食動物です。牛の食料となる草で肥育することができれば、輸入穀物飼料を使用せずに済むため、海外由来の植物(エサ)により生まれる糞尿がもたらす土壌汚染やphバランスを破壊することなく、環境や輸入穀物飼料高騰の問題を解決することができます。
「草で肥育する」ために、牛の胎児から成長期に至るまでの期間において、草で太る体質を「刷り込む」インプリンティングという技術を導入。新しい牛肉生産システムを開発し、現在九州大学のブランドビーフとして生産、実績を積んでいます。

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 先生の取り組みで欠かせないものに「ICT」があります。
最新の情報通信技術の活用で、センサーを牛に埋め込み、耕作放棄地などで放牧をさせ、スマートフォンで牛の様子をモニタリングすることができます。

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 牛の体温、お産、牛の成長に合わせたエサやりなどがスマートフォン1つで可能になります。
牛舎から離れられない畜産の省力化に繋がり、「体力の限界」でどんどん畜産農家が辞めていく現状に歯止めをかけるきっかけになります。

実現するために、
・ICTを使い、利益がでる畜産ビジネスのしくみを作る。
・牧草牛の美味しさや生産者のコンセプトを消費者に知ってもらい、牧草牛を消費するマーケットを作る。

後藤先生とマーケティングを担当するDMGの課題です。

ICTを使うことで労力の低減や離島、耕作放棄地の有効活用が可能になり、新たなビジネスが生まれることもあります。

例えば、ペンション経営をしながら放牧肥育ができたり、グリーンツーリズムの中に放牧を入れて、人や地域の方との交流を楽しんだり、これまでの畜産ビジネスから派生して、色々なことが可能になるかもしれません。

田村と新しい畜産について語り合う中、マーケティングする上で、鹿児島県産の放牧牛独自のブランドを作る必要があると認識。等級が付かないぶん独自のブランドの基準を作り、新しい道を作る。牧草牛ブランドの名前は、来年の大河ドラマにちなんで「西郷どん(せごどん)」がいいのでは?!と盛り上がりました。

これまで九州大学では赤身肉の作り方を研究してきましたが、鹿児島大学では普及させることも考え、今まで培ってきた技術を応用し共感してくれる農家さんと共同で取り組んでいきたいと意気込みを語ってくださいました

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 日本の畜産が抱える多くの問題に貢献するための努力を惜しまない後藤先生に、今後も注目をしていきたいと思います。

九州大学で後藤先生が生産している牧草牛「Qビーフ」のレトルトカレーは、ヘルシーな赤身肉の旨みたっぷりで、健康意識の高いお客様に大好評頂いています。

QBeef 国産黒毛和牛カレー 5個セット | きちょくれ大分ネットショップ 大分県特産品通販専門店

 

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 数に限りがございますので、この機会にぜひ一度お試しください!

 DMG公式サイトはこちらから

http://www.dmg-one.co.jp/business_challenge/

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☆DMGセミナーのご案内☆   
『やずや通販顧客分析システム解説セミナー』
~やずや少数繁栄CRMシステムを活用したその経営戦略とは!~
2017年11月8日(水)13:30~18:30(開場13時)【東京】

詳しくは下記を参照ください。

やずや 通販顧客分析システム 解説セミナー|株式会社ダイレクトマーケティンググループ

社員100名で約470億円の年商を支えてきた第3世代通販情報システムが、今回そのCRM機能を更に強化して第4世代情報システム「やずや通販CRM基幹システム」として稼働。 やずや40年の通心販売の集大成として通販業界の更なる発展のために、そのシステムとノウハウの提供を始めました。
今回、分析システムの機能の具体的な内容を大公開します。

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開催日時:2017年11月8日(水)13:30~18:30(開場13時)
会場:TKP東京駅前カンファレンスセンター
   東京都中央区八重洲1丁目5-20 石塚八重洲ビル9階
参加費:お一人様5,000円(税込)
お申込:単品通販企業の経営者、またはシステム部ご担当者様、本部長クラス限定と
    させて頂きます。 1社2名様まで。
    ※第1部、第2部(交流会)までの通しでのご参加が可能な方
主催:株式会社未来館
企画運営協力:DMGコンサルティング株式会社

〇講座内容〇
第1部セミナー
第一講座60分(13:30~14:30)
【どちらがかっこいい?「セミオーダー」と「フルオーダー」のスーツ】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館 
情報システム 部長 西田昇二
~休憩10分~
第二講座90分(14:40~16:10)
【売上の変化が予測できる分析システムの考え方】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館
    アナリシス 部長 松田芳雄
~休憩10分~
第三講座60分(16:20~17:20)
【顧客の行動を促す分析マーケティングの考え方】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館
    取締役社長 西野博道

第2部名刺交換交流会(17:30~18:30)
交流会(名刺交換会:簡単なお飲物と軽食をご用意しています)

●セミナーの詳細、お申込みはこちらからご覧ください!

やずや 通販顧客分析システム 解説セミナー|株式会社ダイレクトマーケティンググループ

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きちょくれ大分ネットショップはこちら↓↓↓↓

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(株)ダイレクトマーケティンググループ 
広報担当 ウェブチャレンジ編集長
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子

 

 

フィンテックの世界観 ビットコイン(ブロックチェーン)の可能性

 

 

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平成29年10月6日(金)グランドホテル六甲スカイヴィラにて、「フィンテックの世界観 ビットコイン(ブロックチェーン)の可能性」をテーマにセミナーが開催されました。講師はHAZS株式会社 代表取締役/工学博士 東 弘樹氏です。

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 東氏が先日、フランスでUberを利用された体験談でセミナーはスタート。非常に簡単に利用することができ、新しい技術、革新に触れたとのことでした。
フィンテック(造語)においても革新的な技術を駆使して新しいものが生まれていますが、実はフィンテックの事例は1998年のペイパルが先駆的な存在。その後、クラウドファンディングやスクエアなどがありますが、今回は2009年に運用が開始されたビットコインについて詳しく話が進みます。

 

ビットコインは運用開始から10年も経たない歴史の浅い仮想通貨であり、管理者が不在でブロックチェーンという技術で動き続けているもの。発行枚数には上限(2100万ビットコイン)があり、すでに79%が発行済み、2040年には発行が完了するとみられています。
ビットコインは個人間で直接送金ができるため、場所を問わず(海外でも)素早く格安で送金が可能。これまで銀行が独占していた送金業務を個人間でできるため、国・政府にもこれをコントロールできないことから、金融秩序を乱しかねないとして、先月中国ではビットコインの取引を全面停止させました。これによりビットコインの相場は急落。ビットコインは需要と供給のバランスで相場が変動するのです。

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 講義は、ビットコインを支えている技術、ブロックチェーンに掘り下げて進んでいきます。これまで金融機関などが中心となって管理していたデータが、ブロックチェーンでは特定したサーバーで管理するのではなく、取引履歴が世界中に分散し、チェーンのようにつながることで破壊することが不可能とされる仕組みです。
 
実はブロックチェーンの技術を使った仮想通貨はビットコインだけではなく、何百種類も存在します。その中で一番のシェアを占めるのがビットコイン。仮想通貨のシェア1位~100位までの総額は17兆円にもなり、ビットコインはその約50%を占めています。
 
仮想通貨の動きは目まぐるしい。
講演に使う資料を作成しても、数日経てばまた新しい情報が出てくる。つい先日も仮想通貨2位のイーサリアムが日本国内店舗で決済可能になりました。

それではビットコインはどのようにして入手すればよいのか?その入手方法は大きく5つに分けられます。
1、 取引所で購入
2、 ビットコインATMで購入
3、 人からもらう
4、 ゲーム等で手に入れる
5、 マイニング(発掘)で報酬として手に入れる

 取引所はインターネット上に存在し、ATMも東京に存在します。人からは直接送金でもらい、ゲーム等もインターネット上に存在。
もっとも複雑なのはマイニングであり、簡単ではありません。ハッシュといわれる暗号のようなものを計算して分析する必要があり、単純な計算ではできません。
この計算をしているのは全世界でほとんどが中国。モンゴル地方に大きな敷地を設け、大量のサーバーを設置して計算しています。

ビットコインの最後の話としてその限界について解説頂きました。1つは不正取引、マネーロンダリング、テロ取引などの可能性があること。2つめはビットコインの発行量が決められており、新規発行はマイニングのみであること。マイニングは中国が独占状態で、大量のサーバーが必要であること。
最後に取引所の破綻リスク。

まだまだどうなるかわからない世界ですが、現在の通貨がビットコインに奪われてなくなることもないと思われること、しかしビットコインを始めとする仮想通貨もまだまだ進歩してくるとも考えられます。

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そして、ブロックチェーンの技術は通貨だけにとどまらず、選挙の投票、音楽の違法ダウンロード、不動産取引など、取引記録の改ざん不可能と言われるブロックチェーンの技術は色々な分野で、今後応用されていくでしょう。
 
このような動きの中で、通販業界は何をするか?ということを考えていく必要があります。
東氏は、AI技術とブロックチェーンの技術を組み合わせて与信システムを進化させ「信用の技術革新」を行っていくとのことで講演は終了しました。
                                (DMG常務取締役 竹田 大)

DMG公式サイトはこちらから

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2017年11月8日(水)13:30~18:30(開場13時)【東京】

詳しくは下記を参照ください。 

やずや 通販顧客分析システム 解説セミナー|株式会社ダイレクトマーケティンググループ

社員100名で約470億円の年商を支えてきた第3世代通販情報システムが、今回そのCRM機能を更に強化して第4世代情報システム「やずや通販CRM基幹システム」として稼働。 やずや40年の通心販売の集大成として通販業界の更なる発展のために、そのシステムとノウハウの提供を始めました。
今回、分析システムの機能の具体的な内容を大公開します。
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開催日時:2017年11月8日(水)13:30~18:30(開場13時)
会場:TKP東京駅前カンファレンスセンター
   東京都中央区八重洲1丁目5-20 石塚八重洲ビル9階
参加費:お一人様5,000円(税込)
お申込:単品通販企業の経営者、またはシステム部ご担当者様、本部長クラス限定と
    させて頂きます。 1社2名様まで。
    ※第1部、第2部(交流会)までの通しでのご参加が可能な方
主催:株式会社未来館
企画運営協力:DMGコンサルティング株式会社

〇講座内容〇
第1部セミナー
第一講座60分(13:30~14:30)
【どちらがかっこいい?「セミオーダー」と「フルオーダー」のスーツ】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館 
情報システム 部長 西田昇二
~休憩10分~
第二講座90分(14:40~16:10)
【売上の変化が予測できる分析システムの考え方】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館
    アナリシス 部長 松田芳雄
~休憩10分~
第三講座60分(16:20~17:20)
【顧客の行動を促す分析マーケティングの考え方】
講演者 やずやグループ 株式会社未来館
    取締役社長 西野博道

第2部名刺交換交流会(17:30~18:30)
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(株)ダイレクトマーケティンググループ 
広報担当 ウェブチャレンジ編集長
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート
占部恵子 

 

 

鹿児島大学農学部教授 後藤貴文氏 インタビューレポート「日本における畜産農家の現状」

 

 

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DMGと共同研究を結び、九州大学大学院農学研究院で植物資源循環を目指した次世代型牛肉生産システムの開発を研究していた後藤先生。新たな研究の地として、今年、鹿児島大学農学部へ赴任され、同校の教授として牧草牛の普及に取り組んでいます。

先日、DMG田村が後藤先生の研究室がある鹿児島大学農学部のキャンパスを訪問。
日本の畜産農家の現状や、鹿児島大学での取り組みなどをインタビューしました。

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  後藤先生が九州大学に在籍している頃、次世代型牛肉生産システムによる牧草牛についてのマーケティングや商品開発はDMGが担当しており、試食会やカレー・ハンバーグの通販などを実施しました。
後藤先生が長年に渡って、牧草牛の普及に尽力してきたのには、日本の畜産農家が抱える深刻な問題があるからです。

その要因の一つに、トウモロコシなど輸入穀物飼料の高騰が挙げられます。
霜降り肉の牛を育てるため、1頭を出荷するまでに約5トンの輸入穀物飼料を与えなければならず、飼料代などのコストが利益を圧迫します。畜産農家は、国からの補助金で何とか経営ができるという状況です。 一方、世界に目を向けると貧困で年間約500万人の赤ちゃんが飢餓で亡くなっています。和牛のために穀物を大量に輸入していいのかという倫理的な問題もあるのです。

この他、BSEや口蹄疫問題、また子牛を繁殖する繁殖農家の減少により、和牛の子牛が足りなくなり小売価格は上昇、消費者がスーパーで買える限界の価格ににまでなったとの悩みの声も聞こえています。

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後藤先生が赴任した鹿児島県は霜降り牛の肥育が盛ん。牧草牛の赤身肉を提供する飲食店はほぼ無いそうです。近年、赤身牛肉はがぜん注目を集めており、若い世代やこれまで霜降りを食べてきた年配の世代など健康を意識する観点からも赤身肉を求めている消費者が増えていることは事実です。 しかし残念ながら、肉の流通においてこうしたニーズに供給が対応できているとはいえず、まだ時間がかかりそうです。

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 後藤先生の取り組みは、霜降りを育てる肥育方法とは真逆。牛を放牧で育て、牧草を中心とした粗飼料で牛が「太りやすい体質」となる技術を導入した次世代型の牛肉生産システムです。日本にある耕作放棄地を3割近く利用し牛を肥育することができれば、日本が輸入している牛肉相当の量を賄えることができ、食料自給率の向上にも繋がります。
また国内の牧草で肥育するため、農家は海外の穀物飼料を購入するコストを抑えることができ、消費者は赤身肉の栄養や旨みもしっかり味わうことができます。

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 「日本で牧草牛を育て、赤身肉を普及させたい」。新しい赤身肉の作り方を日々研究し奮闘する後藤先生の挑戦はこれからです。

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 次回後半は、鹿児島大学での取り組みや「植物資源循環を実現する次世代型牛肉生産システム」について詳しく解説します。
ご期待ください。

DMG公式サイトはこちらから

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第1部セミナー
第一講座60分(13:30~14:30)
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    アナリシス 部長 松田芳雄
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第三講座60分(16:20~17:20)
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    取締役社長 西野博道

第2部名刺交換交流会(17:30~18:30)
交流会(名刺交換会:簡単なお飲物と軽食をご用意しています)

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